外科学セミナーに参加してましたpart3

こんにちは。獣医師の佐藤(洋)です。

先日、4日間のお休みをいただき、外科学セミナーに参加してきました。今回は、コロラド大学の外科専門医の先生による講義と実習でした。

実習内容には含まれていませんでしたが、猫の尿管外科について質問する機会があり、実際の手技における注意点などを詳しく教えていただくことができました。

猫の尿管外科は非常に難易度が高く、本来であれば大学病院や高度医療センターなど、専門医による手術が推奨されます。
しかし、尿管疾患は緊急性が高く、専門医の予約を待つ時間が残されていないケースも少なくありません。

そのため、難しい手術であっても「尿管だからできない」と諦めるのではなく、一般病院でも緊急時に対応できる体制が必要だと考えています。

幸い、先日尿管結石の手術を行った猫ちゃんは、無事に元気に退院してくれましたが、最後まで心配はつきませんでした。

今回のセミナーを通じて、尿管手術に関する理解と技術をさらに深めることができたと感じています。コロラド大学の先生には本当に感謝です。

今後も、同じように元気に退院できる子を一頭でも増やせるように、
そして今まで以上に安心してお任せしていただけるように、
研鑽を続けていきたいと思います。